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二代目女社長のひとり言 その17

「人間、志を立てるのに、遅すぎるということはない」                                                                            スタンリー・ボールドウィン


私は会社をどうしたいのか?

それは、一人ひとりが強みを活かせる場所にすることでした。
一人のスーパースターを作るのではなく、
スタッフが、それぞれの持ち場で活き活きと仕事をし、
経験を重ね、主体性を持って行動し
自信を持ってお客様に接することが出来る。
その結果、お客様に喜ばれ良いサイクルが廻りだす。
そういう会社にしたいんだということを再認識しました。

そしてこの考えには
共感してくれるスタッフ3分の1
意味が分からないスタッフ3分の1
私には関係ないと思うスタッフ3分の1
に分かれていました。

例えば、私や女性スタッフがどう頑張っても、
男性スタッフと同じように
機械の整備をしたり、現場に機械を運んだりする仕事はできません。
できたとしても、長続きする可能性は低いですし
他にもっと早く、良く出来ること、やるべきことがあります。

反対に、サービスや営業担当の男性スタッフに
細かい事務作業を任せることは
申し訳ありませんが、難しい話です。
1台でも多く機械をきれいに仕上げ、
メンテナンスをしてもらった方が
お客様に喜ばれます。

それぞれの得意分野があり、
役割があって、
その役割を果たして成長し、
仕事にやり甲斐と充実を感じる。

その為に集まってもらったスタッフです。

それが、いつの頃からか
「○○さんができないから、
 代わりにこの仕事をやってやっている」
という言葉を聞き始めました。

今思えば彼らは、
もっと、自分の存在を認めてほしいという気持ちがあったのだと思うのです。
認めて欲しいがために、自分よりできない人と比較して、
私に訴えていたのかもしれません。
「もっと認めて欲しい」と。

それでも私は、出来る人であっても
まあまあ出来る人であっても
ちょっとまずいかなという人でも
全体が良くなることをずっと考えていました。

「この縁を大事にしたい」
「自分が雇った人だから、ずっと一緒に仕事をしていきたい」
「今分かってくれない人も、いつかはきっと分かってくれるはず」

しかし、こんな私の一人よがりな考えは
この後長くは続きませんでした。

長女を出産して3ヶ月が経った頃でした。

一番会社のことを知っている、スーパースターAさんから
「退職したい」との申し出を受けることになったのでした。

つづく



追伸:8月13日夕方に、4日間のキャンプを終えた子供たちが帰ってきました。
   当日は私も夏休みだったため、数年ぶりに夫と二人でランチ・映画
   買い物などを楽しみ、夕方新宿駅へ迎えに行きました。
   「成長して帰ってくるかねぇ」などとウキウキしながら待っていると
   リュックを背負った子供達がぞろぞろ待ち合わせ場所に集まってきました。
   総勢77名、スタッフを入れると90名ほどでしょうか?
   出発した日とは違い、みんな笑顔が溢れていました。
   とても楽しかった様子が伺えます。
   
   長女は余程楽しかったらしく、お別れのときは泣き出し、
   電車の中でも家へ帰ってもずっと、泣いていました。
   反対に次女は、あまり変わっていませんでしたね。
   担当のスタッフともあっさりお別れしていました。
   
   長女に聞くと、2日目と3日目の晩、次女はずっと泣いていたそうです。
   初めてのお泊りで、お姉ちゃんとも別行動で部屋も別。
   ちょっと心細かったようです。
   でも、「来年はどうする?」と聞くと
   二人とも「行く!」「絶対行く!」と答えていました。

   無事に帰ってきて何よりです。
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